EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL: http://japan.emc.com/ )は、本日、メインフレーム向けの、テープ・バックアップからの移行ソリューションである仮想テープ・ライブラリ「 EMC® Disk Library for Mainframe (以下EMC DLm) 」を販売開始したと発表しました。金融業界などの市場を主な対象とし、EMCジャパンおよびEMCジャパンの販売パートナーを通じて提供されます。本日より受注を受け付け、製品の提供は2008年9月1日から可能となります。
「EMC DLm」 は、メインフレーム向けの仮想テープライブラリ(VTL)で、物理的にはディスク・ストレージにもかかわらず、仮想的にテープ・フォーマットでのデータ保存を行える製品です。「EMC DLm」は、物理テープを使用しないメインフレーム向けのVTLとしては、業界最大規模の拡張性を持ち、テープレスで高速かつ信頼性の高いバックアップ環境を提供します。
EMCは2004年からオープン・システム向け仮想テープ・ライブラリとして「EMC Disk Library」ファミリを提供しており、これまで数多くの導入実績があります。「EMC Disk Library」ファミリのもつ高速、高信頼性の特性を引き継ぎながら、今回さらにメインフレーム向けに市場を拡大しました。
製品の特徴
■「EMC DLm」を「オープン・メインフレーム・サーバIBM System z」 に接続することで、「EMC DLm」が「IBM 3480/3490/3590 テープ・ドライブ」として、メインフレーム・オペレーティングシステムに表示されます。「EMC DLm」 は、一般的なテープ・コマンドをサポートしており、実際のテープ・ドライブと同様の応答をするため、バックアップ作業プロセスやアプリケーションに変更を加える必要がありません。
■2 台または 4 台の冗長化された仮想テープ・エンジンで構成することで、信頼性を確保しています。また、最小構成で9.5TB から最大構成 190TB までの拡張が可能であり、メインフレーム環境の大規模データにも柔軟に対応します。「EMC DLm」は、最大 900MB/秒のスループットの高性能なシステムにより、物理テープと比較して、最大5倍の高速なリストアを実現します。また、従来の仮想テープ・ライブラリと比較しても、パフォーマンスが、約33%向上します。
■テープを必要としない仮想テープ・ライブラリにより、オペレータの手作業によるテープ操作のミス、テープ・カートリッジへの物理的移動の際の故障、遠隔地への輸送に伴う紛失やデータ漏洩など、従来のテープ・バックアップに関連するあらゆる問題を排除します。
価格と提供について
本日発表の製品価格および提供開始は以下のとおりです。
|
製品詳細:http://japan.emc.com/products/detail/hardware/disk-library-mainframe.htm
|
EMC Disk Library for Mainframe |
|
|
EMCジャパン株式会社
広報担当 japanpr@emc.com
EMCは、EMC コーポレーションの登録商標です。他のすべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。

