EMCジャパン、エンタープライズ・コンテンツ管理プラットフォームの最新版「EMC Documentum 6」を発表
Webサービス・ベースのAPIをはじめとしたオープン化
東京発 - 2007年9月3日
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:諸星 俊男)は、本日、エンタープライズ・コンテンツ・アプリケーションの迅速かつ柔軟な開発、構成、導入を実現するECM(エンタープライズ・コンテンツ管理)プラットフォームの最新版「EMC® Documentum® 6」を発表しました。「Documentum 6」では、トランザクション・コンテンツ管理、アーカイブ、ナレッジ・マネージメント、コンプライアンス(法令遵守)、インタラクティブ・コンテンツの管理、プラットフォーム・インフラストラクチャなど、多様なECMソフトウェア製品で構成される「Documentum」スイートの根幹となるプラットフォームを統合、一新しました。「Documentum 6」は、Webサービス・ベースのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)と新しい開発ツールを提供し、このAPIと開発ツールを組み合わせて使用することにより、「Documentum」をベースとする業務システム開発を大幅に簡素化します。「Documentum 6」の主な特長は以下のとおりです。
- Webサービス・ベースのAPI「Documentum Enterprise Content Services」:「Documentum Enterprise Content Services」を利用することで、SOA(サービス指向アーキテクチャ)に対応したエンタープライズ・アプリケーションと連携が強化され、開発およびインテグレーションプロセスを簡素化できます。さらに、サービス・インターフェースは、「Documentum」固有のメソッドや用語を排除して、ベンダーに依存しないコンテンツ管理機能用のフレームワークを構築できるよう再設計されました。「Documentum」の経験が少ない開発者にも、ECMアプリケーションを迅速かつ容易に構築できるようになります。このように、一般的でオープンなアプローチを採用したことによって、コンテンツ関連のエンタープライズ・アプリケーションおよびビジネス・プロセスとECMを組み合わせた開発の障害が取り払われます。
- 標準化された開発・設定ツール「Documentum Composer」:「Documentum Composer」は、標準化された開発環境および設定ツールを提供します。コーディングの必要性を軽減し、再利用可能なモジュール化されたアプリケーションの作成を容易にします。これにより、コンテンツ・アプリケーションの設計、カスタマイズ、導入、メンテナンスを、より迅速かつ容易に行えるようになります。
- 「Documentum Branch Office Caching Services(ドキュメンタム・ブランチ・オフィス・キャッシング・サービス)」:地理的なオフィスのロケーションなどに関係なく、利用者があらゆる操作(閲覧、作成、編集、バージョン作成、検索)を実行できるようにします。高パフォーマンスなリモート・アプリケーションの要件を持つ企業は、このソリューションを利用することにより、堅牢かつグローバルな拡張性とレスポンスタイムを高速化することができます。
提供について
2007年9月末日より、EMCジャパンおよび「Documentum」の販売パートナーより出荷開始されます。 販売パートナーからのエンドースメント(50音順) キヤノンソフトウェア株式会社 取締役 第一ソリューション事業本部長 峯松 憲二氏
「キヤノンソフトウェアは、EMCジャパン株式会社のEMC Documentum6の発表を大いに歓迎いたします。内部統制等で既にニーズが高まりつつあるコンテンツ管理と強力な統合プロセス管理基盤として、また企業業務の効率化、生産性向上を高いレベルで実現するビジネスアプリケーション基盤として弊社のSIビジネスを支援・拡大してくれるものと考えております。」日本電気株式会社
第一コンピュータソフトウェア事業部長 赤津 素康氏
「NECはEMCの戦略的パートナーとして、EMC Documentum 6の発表を歓迎致します。NECとEMCにとって情報管理の分野は戦略的に重要な位置付けです。NECは情報の管理・活用を効果的に行う次世代情報管理『InfoFrame(インフォフレーム)』フレームワークを表明し、情報管理の分野に注力しております。NECは Documentumの持つ豊富なコンテンツ管理基盤を高く評価しており、InfoFrameのコア製品として採用しました。より整備されたDocumentum 6の開発基盤を活用し、NECはInfoFrameの付加価値を大きく拡大していきます。」
