EMCジャパン、さらなる低コスト化を実現したミッドティア・ストレージ・システム「EMC CLARiX CX3 UltraScale」シリーズ製品群の拡張を発表
「CLARiX CX3 UltraScale」シリーズの新エントリーモデル「EMC CLARiX CX3-10」、「CLARiX CX3 UltraScale」シリーズの機能強化、CLARiX専用の災害復旧ソフトウェアを発表
Hopkinton, Mass. - 2007年2月21日

2007年2月21日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、大企業向けの階層化ストレージ用途および中堅中小企業の顧客向けに、情報の保護と保存をさらに低コストで実現できる新たな製品群を発表しました。今回の発表は、2006年5月の販売開始以来、好調な「EMC® CLARiX® CX3 UltraScale™」(以下CLARiX CX3)シリーズの選択枝を拡大するものです。本日発表の新製品/機能強化は以下の3つです。
  • 「CLARiX CX3-10」: CLARiXCX3シリーズのエントリー製品で、高い信頼性と可用性を持つUltraScaleアーキテクチャの提供をより低価格で実現しました。また、業界で急成長しているiSCSIおよびファイバ・チャネルに対応しています。
  • 「CLARiX CX3」シリーズの機能強化: 「CLARiX CX3-20」および「CLARiX CX3-40」のファイバ・チャネル・ポート数の増設により、低コストでのネットワークストレージ環境の構築に対応しています。
  • 「EMC RecoverPoint™/SE」: CLARiXシリーズ環境専用の非同期災害復旧ソリューションで、2006年11月に発表した「RecoverPoint」の低価格版として位置付けられます。

新製品「CLARiX CX3-10」
「CLARiX CX3-10」は次の機能を提供します。CX3-10は、重要なアプリケーションの統合を検討している中堅中小企業や、階層化ストレージの導入を検討している大企業に最適な製品です。
  • 4Gb/秒ファイバ・チャネルおよび1Gb/秒 iSCSIホストとの接続性を備え、より柔軟な導入、ストレージ統合の効率的な実施が可能になりました。
  • 従来からのファイバ・チャネルとSATAのディスク・ドライブが混在する構成に加えて、SATAディスク・ドライブのみの構成でも対応可能です。最大30TBの大容量低価格なストレージ・システムに対応しています。
  • ファイバ・チャネルのマルチパス接続でのロード・バランシングとパス・フェイルオーバーを実現するソフトウェア「EMC PowerPath®」をバンドルしただけでなく、安価なファイバ・チャネルHBA(ホスト・バス・アダプタ)のサポートにより、より低コストで高可用構成に対応できるようにしました。

CLARiX CX3 シリーズの機能強化
CLARiX CX3 シリーズでは、「CLARiX CX3-20」および「CLARiX CX3-40」向けのファイバ・チャネル・ポート数を増設しました。
  • 「CLARiX CX3-20」:4個のフロントエンド・ファイバ・チャネル・ポートを12個に増設しました。バックエンド・ファイバ・チャネル・ポートは、従来と同様2個備えています。フロントエンド・ファイバ・チャネル・ポートが増設されたCX3-20により、顧客はファイバ・チャネル・スイッチを使用しなくても、より多くのホストを直接接続することが可能となります。
  • 「CLARiX CX3-40」:4個のバックエンド・ファイバ・チャネル・ポートと4個のフロントエンド・ファイバ・チャネル・ポートをそれぞれ8個に増設しました。個別のバックエンド・ループ上に2 Gb/秒および4 Gb/秒ドライブを導入するため、より柔軟な構成を必要とする顧客にとって、ファイバ・チャネル・ポートが増設されたCX3-40は最適なソリューションです。

新ソフトウェア製品「RecoverPoint/SE」
「RecoverPoint/SE」には次の2つの製品が含まれます。
  • 「RecoverPoint/SE CRR」: 2台の任意のCLARiX CXシリーズおよび(または)CX3 シリーズ・アレイ間で、ネットワーク・ベースの拡張可能なリモート・レプリケーションを低価格で提供します。また、数分から数時間までのRPO(Recovery Point Object:目標復旧時点)に対応できる、包括的な非同期災害復旧ソリューションを提供します。
  • 「RecoverPoint/SE CDP」: ローカルで任意の時点までリカバリするための機能を提供します。
「RecoverPoint/SE」は次の環境をサポートしています。
  • CLARiX CXシリーズ/CX3シリーズ・アレイのみが存在する環境
  • CRRは、最大2台のCLARiXアレイ間のリモート・レプリケーションをサポート。CDPは、1台のCLARiXアレイ内のローカル保護をサポート
  • Microsoft Windowsホストをサポート。その他のOSに関するサポートも将来予定されています。
  • レプリケーション対象容量最大4 TBのリモート・レプリケーションとローカルでの保護を提供
販売価格と提供について
  • 「CLARiX CX3-10 FC/iSCSI」:298万円(税込)〜
  • 「CLARiX CX3-20」および「CLARiX CX3-40」:
    「CLARiX CX3-20 FC」:464万円(税込)〜
    「CLARiX CX3-40 FC」:967万円(税込)〜
    CX3-20およびCX3-40の価格は、従来製品と同価格です。
  • 「RecoverPoint/SE」:
    「RecoverPoint/SE CRR」:870万円(税込)〜
    (CX3-20向けCRRソフトウェアライセンス+アプライアンスハードウェア)
    「RecoverPoint/SE CDP」:770万円(税込)〜
    (CX3-20向けCDPソフトウェアライセンス+アプライアンスハードウェア)
    本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。

EMC、CLARiX、RecoverPoint、PowerPath、UltraScaleは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

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