EMCジャパン、次世代IPストレージ「EMC Celerra」シリーズを発表、UltraScaleアーキテクチャの搭載により、パフォーマンスと拡張性を向上
標準的なNAS製品に比べ、高い経済性と信頼性を実現
東京発 - 2006年11月9日

2006年11月9日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、IPストレージ・システム「EMC® Celerra® NS」シリーズの次世代製品を発表しました。新しい「EMC Celerra NS」シリーズでは、革新的なフル4 Gb/秒ファイバ・チャネル・テクノロジーを採用したEMC CLARiX® CX3 UltraScale™アーキテクチャを搭載することで、これまでEMCジャパンが提供していた最高レベルのNAS(ネットワーク接続型ストレージ)のコスト・パフォーマンスをさらに向上させるだけでなく、優れた拡張性や機能性、高可用性、管理の合理化を実現しています。

次世代IPストレージ「EMC Celerra NS」シリーズには、次のものがあります。
  • 「EMC Celerra NS40」シリーズ:「Celerra NS40」シリーズは、データの高可用性を実現し、ブレード1台または2台の構成で16〜32 TBの有効容量を提供することが可能です。複数のファイル・サーバの統合や、DAS(直接接続型ストレージ)上で実行されているExchange、SQL、Oracleのアプリケーションの統合に最適です。「Celerra NS40」シリーズには、統合型モデルの「Celerra NS40」とゲートウェイ・モデルの「Celerra NS40G」があります。従来の「Celerra NS500」シリーズに比べ、最大39%高いパフォーマンスを実現しており、NASとiSCSIの機能を組み合わせて利用することも可能です。
  • 「EMC Celerra NS80」シリーズ:「Celerra NS80」シリーズは、先進的なクラスタリングによる可用性を必要とする環境向けに最適化されたIPストレージ・システムで、ブレード2台から4台の構成で20〜60 TBの有効容量を提供することが可能です。多数のファイル・サーバの統合や、Exchange、SQL、Oracleのアプリケーションの統合に最適です。「Celerra NS80」シリーズには、統合型モデルの「Celerra NS80」とゲートウェイ・モデルの「Celerra NS80G」があります。従来の「Celerra NS700」シリーズに比べ、最大27%高いパフォーマンスを実現しており、NASとiSCSIの機能を組み合わせて利用することも可能です。
  • 「EMC Celerra NSX」シリーズおよび「Celerra NS80」シリーズ向けのX-Blade 65ブレード・テクノロジー:EMCが新しく設計・構築したX-Blade 65ブレード・テクノロジーは、「NSX」シリーズおよび「NS80」シリーズに10 Gb(ギガビット)Ethernetインターフェイスを提供します。

これらの新しい「EMC Celerra NS」シリーズは、システムの先進的な機能性とコスト・パフォーマンスの双方の面で、競合他社の標準的なNAS製品と比べ、総合的な経済性に優れています。「Celerra NS40」シリーズでは、構成が類似する競合製品に比べ、最大46%もの高いコスト・パフォーマンスを実現しています。また、「Celerra NS」シリーズは、ゲートウェイのアップグレードが可能な他、先進的なクラスタリング機能、容量使用率の向上、アレイ・ベースのRAID構成、柔軟なスナップショット・リストア機能、フェイルオーバー時のサービス・レベルの維持など、多くの特長を持っています。

「EMC Celerra NS」シリーズは、アクティブ/パッシブ構成のN+1クラスタリング・アーキテクチャ、コントローラ・ベースのRAID、ネットワークからディスク・ドライブに至るまでの単一障害点からの保護といった機能を採用することで、業界をリードする高可用性を実現しています。さらに、スナップショット、自動ボリューム管理、ファイル移動API、仮想プロビジョニングなどの機能を組み込んだ包括的なスイート製品として、先進的な機能を提供し、さらに複雑な管理の緩和を実現します。これらの特長により、「Celerra NS」シリーズは、IPベースのILM(情報ライフサイクル管理)戦略に最適な基盤として差別化されます。特に、ポリシー・ベースのファイル移動およびアーカイブソフトウェア「EMC DiskXtender®」、動的ファイルの仮想化ソフトウェア「EMC Rainfinity®」、パフォーマンス最適化のためのソフトウェア「EMC MPFSi」、IPベースのフィックス・コンテンツ・ストレージ「EMC Centera™」など、EMCの持つ高度な技術と組み合わせて使用することで、そのパフォーマンスを最大化することができます。

「EMC Celerra NS」シリーズは、Microsoft環境およびOracle環境で、システム・レベルの厳格なテストと検証を経ています。今回、EMCジャパンは、総合的なパフォーマンスの向上、ストレージおよびサーバ管理の合理化、NASとiSCSIを組み合わせた単一IPストレージ・システムへのアプリケーションとサーバ統合によって、あらゆる規模の顧客企業におけるTCO(総所有コスト)の削減を支援するソリューションとサービスも提供します。

価格と提供について
「EMC Celerra NS40」シリーズの価格は、480万円(税込)から、「EMC Celerra NS80」シリーズの価格は、1,090万円(税込)からで、本日より、EMCジャパンおよびEMC Velocityパートナーを通じて提供開始します。

EMC、Celerra、CLARiX、DiskXtender、Rainfinity、UltraScaleおよびCenteraは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。

このリリースには、連邦証券法の規定に基づく「将来の見通しに関する記述」が含まれています。特定のリスク要因の結果、将来の見通しに関する記述において予測される内容と実績が著しく異なってくることがあります。前述の特定のリスク要因とは、以下を含み、これに限定されるものではありません。(i)一般的な経済情勢または市況の悪化、(ii)情報テクノロジーへの投資の遅延または削減、(iii)買収ならびに投資に関連するリスク(統合、組織再編、ならびに予見された共働体制の達成における課題およびコストを含む)、(iv)競合要因(価格競争および新製品の投入を含むが、これに限定されない)、(v)製品価格および部品コスト下落の相対/変動比率ならびに製品/サービス売上の額と内訳、(vi)部品および製品の品質ならびに入手状況、(vii)新製品への移行、顧客による新製品受け入れの不確実性、ならびに急激なテクノロジーおよび市場の変化、(viii)在庫の不足、超過、旧式化、(ix)戦争またはテロ行為、(x)高いスキルを備えた従業員の採用およびその雇用を維持する能力、(xi)為替レートの変動、(xii)その他の一度限りの事象、および米国証券取引委員会にEMCが提出する文書においてすでにまたはその時々に開示されたその他の重要要因。EMCは、このリリースの当日以降、かかる将来の見通しに関する記述を更新する義務を一切負わないものとします。

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