North High School
2003年秋、EMCは、マサチューセッツ州のウースターにあるNorth High Schoolとの提携を開始しました。市街地に立つ大規模な高校であるNorth High Schoolは、3つのSmall Learning Community(SLC)として管理されています。EMCは、Technology and Business SLCのコーポレート・パートナーであり、テクノロジーおよびビジネスに関するコンポーネントに加え、学校全体に対する援助や資金提供を行います。
ボランティアにより「Shadow Days」を開催し、生徒の学習を支援
100名を超えるEMC社員が、それぞれの時間と専門知識を無償で提供し、North High Schoolとのパートナーシップの成功に貢献しました。具体的な活動は次のとおりです。
- Microsoft Officeアプリケーション、CAD(Computer Aided Design)、マルチメディア・テクノロジーの授業
- State Scholarsプログラムへの参加
- EMCで「Shadow Days」を開催。生徒は、テクノロジー・コーポレーションで働くことについて学ぶ
- 高校の履修単位に関して、EMCで働いたNorth High Schoolのインターン生を管理
- ビジネス・コンポーネントの生徒に対するプレゼンテーション・スキルの指導
- 全校生徒がCareer DaysにEMCで体験勤務を行う
こうしたボランティア活動により、生徒達はテクノロジーおよびビジネスにおける仕事の全体像を把握できるようになり、高校の授業と仕事との関連性が明らかとなります。
State Scholarsプログラム
2007年、マサチューセッツ州はState Scholarsプログラムに参加しました。国によるイニシアティブでは、ビジネス・ボランティアが地域の高校を訪問し、生徒達が取り組み甲斐のあるコースを受講し、大学進学や就職に向けて準備を整えられるよう支援します。マサチューセッツ州はこのプログラムを、North High Schoolを含む5つの学校の9学年の生徒に試験的に運用しています。EMCのボランティアは、North High Schoolを訪問し、State Scholarsプログラムの利用を働きかけました。この結果、9学年の10%以上の生徒が、このプログラムに登録しています。EMCは、State Scholarsに登録した生徒の中で、成績優秀な上位10人の生徒に対し、インセンティブとして卒業時にインターシップを提供することを約束しました。
NovaNetにより、インターネット・ベースの自己学習が可能
EMCは、インターネット・ベースのインストラクション・ツールであるNovaNetの使用に対して資金を援助します。North High Schoolの生徒はこのツールを使用し、数学または英語の科目で理解できないエリアを学習します。生徒は、インターネットにアクセスできる環境があれば、学校、自宅、コミュニティ・センターにおいて自分のペースで学習することができます。このような学業支援ツールを使用するかどうかにより、単位の取得、さらには次の学年への進級の可能性に影響を及ぼすことがあります。EMCの目標は、生徒がコースを修了できるよう支援することにあります。この結果、生徒が落ちこぼれる可能性が減少し、MCASに合格して、スケジュール通りに卒業できる可能性が高くなります。また、今後の学業で自信を持って、さらに能力を発揮できるようになります。
すべての教室にコンピュータを設置
2004年以降、EMCは100台を超えるデスクトップ/ノートブック・パソコンをNorth High Schoolに寄付しました。この結果、初めてすべての教室にコンピュータを設置できるようになりました。また、生徒向けのコンピュータ・ラボを構築し、生徒がNovaNetやその他の勉強プログラムを使用できるようにしました。
