EMCの社会貢献に関するジョー・トゥッチの考え
数学/科学教育のサポート
教育の質の向上は、EMCが最も重視している分野です。さらに我々は、生徒達が数学や科学に関連する職業に就くのを支援するプログラムを強くサポートしています。したがって、EMCでは、小学校、中学校、高校の各レベルで、創造的な数学/科学プログラムをサポートしています。EMCは寄付を行い、コンピュータ・テクノロジーを使用して教室での授業を補完できるようにするほか、教師に対する集中的なトレーニング/開発プログラムを資金的に援助し、地域および国内で開催される数学/科学/エンジニアリングの競技会をサポートします。
2003年にEMCが主催した教育サミット、およびレポート「Fueling the Pipeline:Attracting and Educating Math and Science Students」のリリースに続き、EMCは最初のMassachusetts Mathematics Instituteを設立しました。MMIは、小学校の先生を対象とする専門的な開発プログラムです。現在4年目となるMMIは、国内の多くの地域の学校に対する投資スポンサーとともに、数学/科学の教育レベルの向上、こうした分野における生徒の学力の引き上げにおいて、着実な進歩を遂げています。
国家レベルでは、私は4年間、Business RoundtableのEducation and the Workforce Task Forceの議長を務める幸運に恵まれました。このBusiness RoundtableはワシントンDCをベースとする組織であり、Fortune 500企業の150人のCEOで構成されており、ビジネス・コミュニティ、議会、政権、国内において、教育改革および米国の競争力のサポートにおいて大きな役割を果たしています。2005年に、このTask Forceは、「Tapping America's Potential: The Education for Innovation Initiative」という声明を発表しました。これは、米国の主な企業の社長によって署名されています。この声明では、科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学の教育における米国の競争力を引き上げることの必要性について米国のビジネス・コミュニティが一致した意見を表明すべきだという、Task Forceの要望を反映しています。
最近私は、マサチューセッツ州知事デバル・パトリック氏により、州の教育システムの改革に関する委員会の共同議長を、Boston Public Schoolsの最高責任者であるトーマス・ペイザント氏、Wheelock College総長であるジャッキー・ジェンキン・スコット氏と共に務めるようオファーされる名誉を受けました。「The Readiness Project: From Cradle to Career」は、マサチューセッツ州の教育システムの問題点および弱点の特定、アクション・プランの提案、改革のための戦略の実装に焦点を当てています。
2007年6月、EMCは、カリフォルニア州サンタクララ・オフィスで教育省のTeacher-to-Teacher会議を主催しました。2006年にホプキントンで同会議を主催しているため、EMCは両海岸でこの会議を主催した最初の企業となりました。EMCのワークショップでは、北カリフォルニアと9つの州の、幼稚園から高校3年生までの公立/私立学校およびチャーター・スクールの数学、科学の先生を一同に集め、米国の優れた教育者から詳しく話を聞きました。
2007年7月、EMCは、地域で5回開催される高等教育サミットのうち第4回のサミットに教育省長官マーガレット・スペリング氏を招待しました。ニュー・イングランドの教育リーダーが参加したこのサミットは、数学/科学の教育改革を模索している米国連邦政府によるイニシアティブを拡大することを目的としています。また、このイニシアティブにより、生徒とその家族は、より高いレベルの教育に関する情報を入手し、低い学費で高等教育を受けられるようになります。
コミュニティへの投資
さらにEMCは、地域のコミュニティにも投資を行っています。特に、市民の安全の強化、恵まれない子供達とその家族の生活の改善、芸術に対する資金援助を行っています。
EMCの目標は、社会的責任を遂行しつつ、すぐに対応することです。我々は、企業としての優位性を実現した場合、それに対応して責任が発生することを理解しています。さらにローカル/グローバル・コミュニティにおいて、熱心な企業市民として、また思いやりのある隣人として継続的な取り組みを行います。
ジョー M. トゥッチ
会長 兼 社長 兼 最高経営責任者
